流しカワウソをするべき理由には、ちょっと面白いできごとがあることをご存知でしょうか。流しカワウソとは、夏場の熱い季節にとある動物園のカワウソたちを涼ませるための巨大流しそうめんレール上に流れるカワウソを指します。
この記事を読むと、流しカワウソをするべき理由について面白おかしく知ることが出来ます。
流しカワウソをするべき理由は想定外のハプニング
「世界カワウソの日」にちなんだガイドです。#市川市動植物園 #コツメカワウソ #世界カワウソの日 pic.twitter.com/trptZsqe2f
— 市川市動植物園(公式) (@ichikawa_zoo) May 25, 2019
流しカワウソをするべき理由は、動物園の飼育員が想定外なカワウソたちの偶発的な行動にあります。元々、流しカワウソは動物園内のカワウソたちをカンカン照りの暑さから守る役割がありました。
そのついでに、巨大な流しそうめんレールを作ってカワウソたちが「プールの遊具気分で遊んでくれたらなぁ」という動物園側の期待があったのですが、まさかの展開に衝撃が走りました。
流しカワウソをするべき理由は、この衝撃的な展開にあります。プール気分でカワウソたちが遊んでくれるようなおもちゃ施設を動物園が作ったのですが、あまりの暑さでカワウソたちが巨大そうめんレールを流れることなく、ビッシリとカワウソのレール詰まりが発生したんですな。
流れるハズのカワウソが、流れるにレールに詰る。これほど、面白い画はなかなか狙ってできるものではないので、動物園に訪れるお客様のウケが抜群だったのです。そのため、流しカワウソをするべき理由は、この「カワウソが詰まっとるやんけ!」という面白い画が発生するためです。
他にも、流しカワウソをするべき理由はカワウソたちのメリットもあるためです。猛暑になると、なかなか積極的に長時間動き回るのはカワウソたちにとってもカナリ体力を消費してバテバテになります。
一方で、カワウソはとても頭が良く、道具を使って遊んだり道具を使って何かを開いたり取ったりと、とても知的な動物です。つまり、道具を使って遊ぶという高度な知能をカワウソはもっているので、流れるレールのような遊具はカワウソたちに負担をかけずに運動させることが可能になるためです。
そのため、流しカワウソをするべき理由は面白い画が観れるという以外にも、カワウソたちの適度な運動と夏バテ防止の一石二鳥のような意味合いがあるためです。以上が流しカワウソをするべき理由の説明でした。
流しカワウソは、カワウソたちが遊びだして滑っているのを見るだけでも楽しいし、詰まってしまっている姿を見るだけ癒されるので夏場時期は動物園に行って見るのも良いですね!