流しカワウソが詰まるシーンは何かと話題になり、詰まった理由も面白いがどうして詰まるのかをご存知でしょうか。流しカワウソは千葉県の市川市動植物園では毎年名物となっている、カワウソの遊具です。
この記事を読むと、流しカワウソが詰まるシーンを見れて詰まった理由を知ることが出来ます。
流しカワウソが詰まるシーンと詰まった理由
今年も「夏の風物詩」ということで、詰まっちゃった流しカワウソ!
2013年に撮影したものですが未公開画像です。#市川市動植物園 #カワウソ pic.twitter.com/4knIuCjwUH— 市川市動植物園(公式) (@ichikawa_zoo) July 16, 2016
流しカワウソが詰まるシーンと詰まった理由について、面白い可笑しくご紹介していきます。夏の市川市動植物園の名物といえば、流しカワウソですよね。流しカワウソは、まるでプールの遊具の様にカワウソが遊べる施設ですが夏にはちょっと珍光景が広がります。
一応、この流しカワウソは年中設置しておりますが特に夏場になると詰まるシーンが見受けられるようになります。どうして、流しカワウソで詰まった状態になるのかというと、カワウソたちの知的な要素に関係してきます。
カワウソたちは道具を使って遊ぶことが出来る、数少な知能が高い動物です。つまり、カワウソは複数の道具を使って、それがどうなるのか理解して遊ぶことができる賢さがあります。
例えば、ボールをカワウソに持たせて転がしながら遊ぶのは想像がつきますが、続いてパイプを見せてボールを投げ込むとボールがパイプを通って出て来るのをカワウソは理解します。
そして、カワウソ自らボールを運んでパイプに入れて転がし、パイプから出てきたボールを再び回収してまたパイプに入れるといった賢さがあります。流しカワウソの遊具でも、夏バテする暑い時期には遊びながら涼めるということで、カワウソ達が流しカワウソ台のレール内に詰まった状態となります。
つまり、カワウソたちは流しカワウソ台のレール内にいれば猛暑を耐えながら遊べることを学習しているわけです。ただし、他のカワウソたちも同じように考えて行動しているため、「詰まった状態ですよ!だから流れませんよ!」と優しいツッコミを入れてあげてください!
やっぱり、流しカワウソを見に行くなら絶対夏場のカンカン照りの暑い日に限りますよね♪